2017年08月04日

【松本市田町】翌檜湯(アスナロユ)

【松本市田町】翌檜湯(アスナロユ)

【概 要】

所在地:松本市田町
営業時間:午後1時~午後11時
休業日:毎月5、15、25日

松本市田町にある公衆浴場。朝の早い九十九長屋商店街連合会立卸売市場が近接することから市場関係者から周辺住民まで幅広い時間帯で利用されるため、午後の早い時間から営業をしている。作りは東京タイプに分類され、外観は唐破風屋根と大屋根、ペンキ絵は能登半島(富山湾)である。また、冬至など季節ごとに、柚子やリンゴ、菖蒲などが湯に浮かべられる。2000年の開業150周年時には土用の丑の日に浴槽いっぱいにウナギが泳いでいて評判になる。


【沿 革】

1850年??月(嘉永02年) 少なくともこの時期に飯田町で営業していたことが、蔵に残された資料で明らかになっている。(男女混浴)
1911年11月(明治44年) 現在の東京銭湯型(男女別)に近い形で田町に移転し営業を始める。
1937年05月(昭和12年) ボイラー室を改築。5丈(16.5m)の煙突を設置。
1941年06月(昭和16年) 燃料不足により、夏期営業は水温35度の「極ぬる湯」のみの営業となる。
1948年04月(昭和23年) 通常営業再開。
1952年04月(昭和27年) 九十九長屋商店街連合会に加盟。
1956年10月(昭和31年) 約2年かけての改修工事が終わる。この時よりペンキ絵が登場し、それ以来「富山湾」が描かれている。
1997年09月(平成09年) 業者に「長野オリンピック」で客が増えますよと言われ大改修。ただ、松本には何の恩恵もなく経営状態が悪化。
1999年02月(平成11年) 飯田町の土地を売却。借金を返済し、営業形態を個人営業から有限会社に変更。


【運 営】

会社名: 有限会社 翌檜湯
所在地: 松本市田町
取締役: 代表取締役社長 井上靖一
資本金: 3,000,000円



※文章の大半(全部)が虚偽、虚言、妄想の類で塗り固められています。ご視聴の際は十分ご注意ください。
  


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Posted by 二一宮 帆丘 at 11:57│Comments(0)33*オトナの施設見学*
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